Wear OS搭載スマートウォッチを購入したらインストールしておくと便利なアプリを選んでみました。有料でさらに高機能になるものもありますが、どれも基本的に無料で利用できます。
タスク管理やヘルスケア、ウォッチフェイスの変更などスマートウォッチならではのアプリもあるので、ぜひインストールしてみてください。
Todoist:ToDo管理アプリ
Android版もあるTodoアプリ。PC,スマホ,スマートウォッチ間でTodo管理アプリ。タスクやToDoの登録、管理をすることができます。
手元で簡単にタスク確認できて忘れ物防止にも
スマホをポケットやバッグに入れていても手元でタスクを確認できるので,普段は買い物リストを登録して買い忘れ防止に使ったりしてます。スマートウォッチの画面だと入力しづらいので、スマホで入力→スマートウォッチで確認という利用がベストです。

使い方や注意点は以下の記事にあります。
紹介記事>>Todoist:スマートウォッチでTodo管理 スマホやPCとTodo共有も可能【Wear OS】
Google Keep:メモアプリ
言わずと知れたスマホでも定番のメモアプリ。スマホにもインストールすれば、スマホ⇔ウォッチ間でメモを共有することができます。
通常のメモ帳として入力したり、チェックボックス付きのリスト形式としても入力できます。ウォッチだと画面が小さいので見づらいですが、画像も見ることができます。
どこでもメモを共有できる
スマホ、PC、スマートウォッチ間でメモを共有できるので気になる記事やワードはとりあえず全部Keepに入れておけば、どこに行っても確認できます。メモとしても、タスク管理としても利用できる万能アプリです。
Feel the Wear:スマホ通知のバイブを管理するアプリ
スマホに来た通知で、スマートウォッチに通知する際のバイブの有無を管理するアプリ。アプリ毎にバイブのパターンも変更できます。通知を見逃したくないアプリだけを選んで登録することもできます。
無駄な通知に気を取られないように
LINEやGmailなどアプリごとに振動パターンを分けていれば受信したときスマホを見なくても何の通知か分かるので,無駄に確認してしまう頻度が減りました。Wear OS搭載スマートウォッチを購入したらまずインストールしておきたいアプリです。
アプリのバージョンが2017年以降更新されていません。有料でほかの機能も利用することができますが、最新のWear OSには対応していない可能性もあるため注意が必要です。
紹介記事>>Feel The Wear:Wear OSでLINEやメールなどアプリ毎にバイブ通知できる必須アプリ
Cardiogram:ヘルスケアアプリ

ウォッチで測定した心拍数をスマホのアプリで管理できるアプリ。スポーツや飲食などのイベントがあれば、その時間帯にタグをつけることができます。心拍数の変動とイベントと併せて記録に残すことができるので、ライフログのような感じで使うことができます。
健康管理のモチベーションにも
心拍センサーを搭載しているスマートウォッチに限られますが、心拍数の変動を意識するようになるし、日頃から運動や飲食などタグをつけて管理していればいつ・どんなイベントがあったか後から見直して健康管理にも利用できます。心拍数を測定できるのはスマートウォッチならではの機能でもあるので、センサー搭載機種を利用している方はぜひ。
YAMAP:登山アプリ

登山の活動記録を残したり、写真の投稿などSNS的な要素もある定番登山アプリ。スマホ版との連携でスマートウォッチにも地図を転送することができます。
スマートウォッチつけて登山するならこれ
スマホ版の簡易版という位置付け。スマートウォッチでできるのは主に以下の3つです。
- スマホから転送した地図の確認
- 登山記録の開始/停止
- 標高/緯度/経度の確認
道中で経路や方角確認するのに便利なアプリです。残念ながら対応しているのはカシオのPRO TREK Smart WSD-F10/F20/F30シリーズのみとなっています。
>>アウトドア特化のWear OSスマートウォッチ、カシオのPRO TREK Smart WSD-F30のレビュー!これで登山行ってみたい!
>>【Wear OS】YAMAP:地図の確認や活動記録録ができる定番登山アプリ
ヤマレコ:登山アプリ

こちらも同じく登山アプリ。YAMAPと違いPRO TREK Smartシリーズ以外の端末でも動作するようです。手持ちのFOSSIL Gen5では起動することができました。
地図の確認や歩いた軌跡、標高や歩行距離などが確認可能です。YAMAPとの違いは以下の通りです。お手持ちのWear OS端末がPRO TREK Smartシリーズであれば登山アプリはヤマレコ一択でしょう。
- スマホから登山の開始/終了の操作不可能。スマホ側で操作する必要がある。
- 予定のルートから外れた際にスマホに通知してくれる。
Facer:ウォッチフェイスアプリ

無料で多彩なウォッチフェイスが公開されているアプリ。有料の文字盤だとさらに高機能なものも利用できますが、無料でも十分高品質でクールなウォッチフェイスがたくさんありあます。Apple Watch風のものや、アニメーション形式、クロノグラフのようなフェイスもあり、個性的なものがたくさん公開されています。
ほかのウォッチファイスを試したいかたは是非 ↓
文字盤で自分の個性を出せる
とにかくたくさんのウォッチフェイスが公開されているので他人と違う文字盤にしたい方にお勧めです。いろんなジャンルの文字盤が公開されているので他の人とは違う個性的なスマートウォッチにできます。PCブラウザでの操作にはなりますが、アカウントを作成すれば文字盤作成も可能です。
紹介記事>>Facer:自分のセンスに合うウォッチフェイスを選べるアプリ
Googleカメラ:スマホのカメラを遠隔操作

Wear OS版『Googleカメラ』のアプリです。スマートウォッチとペアリングしているスマートフォンのカメラアプリを遠隔操作できます。直接スマホの画面をタップすることなくシャッターを切ることができ、タップ時の手ブレ防止になります。
手元から離れた位置にスマホを設置してもシャッターを切ることができるので、自撮りにも有効です。タイマー設定できて集合写真など遠隔でシャッター切る際にも活躍します。
▲上記リンクはスマホでアクセスするとスマホ版Google Playに飛びます。Wear OS端末のGoogle Playで検索してインストールをお願いします。
Google 日本語入力:キーボード操作
日本語入力できるキーボードアプリ。デフォルトで日本語入力キーボードがインストールされていない場合はインストールしておきましょう。
なおキーボード変更の手順は、「設定」→「カスタマイズ」→「入力方法」→「キーボードを管理」→Google日本語入力を追加でできます。
Wear OSアプリを探すには
これらのアプリ以外にも便利なアプリはたくさんあります。スマートウォッチのGoogle Playからではなかなか探しにくいので、スマホでの検索をおすすめします。スマホでWear OS搭載アプリを探す方法は以下の記事を参考にしてみたください。
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