お洒落な人の部屋でよく見る突っ張り棒「DRAW A LINE」。最近Youtubeで見かけたのですが、アインシュタインの河井さんのご自宅にもあるんだとか。
私もずっと気になっていましたが、ついに買ってしまいました。
実際に設置してみると、部屋に立体感が生まれお洒落な空間に。寂しかった白一面の壁に1本線が引かれるだけで、まるで違う部屋に来たかのような気分。
各種パーツも合わせて購入したのでご紹介していきます。
もくじ
暮らしを豊かにする一本の棒「DRAW A LINE」
「DRAW A LINE」は突っ張り棒のトップメーカー「平安伸銅工業」とクリエイティブユニット「TENT」が手掛けたオシャレな突っ張り棒。
単にモノを掛けるだけの突っ張り棒ではなく、暮らしを豊かにする「一本の棒」をコンセプトに開発されました。
ベースとなる3本組のポール「Tension Rod」とフックやテーブルを組み合わせオリジナルのスタイリングを楽しめます。
吉本興業に所属しているアインシュタインの河井さんも愛用中。ちなみにこの河井さんのルームツアー、お洒落グッズがたくさん登場してとても面白いのでぜひご覧になってみてください。
- 特別な工具は不要
- パーツの組み合わせでスタイリングが楽しい
- 部屋に立体感が出る
- 各パーツが高い
【良い点】
【気になる点】
購入した「DRAW A LINE」のパーツ
Tension Rod C
「DRAW A LINE」のベースとなるポール。3本を連結させて1本の支柱に組み立てます。
サイズ:幅7x奥行7x高さ200~275cm
耐荷重:10kg

DRAW A LINE 012 Hook フックA
バッグやヘッドホン掛けに最適なフック。私は通勤用バッグを掛けています。
サイズ:幅3x奥行8.1x高さ4.8cm
耐荷重:2kg

DRAW A LINE 006 TableA
木目が綺麗なテーブル。鍵や財布など、ちょっとした小物置きにぴったり。
サイズ:幅23x奥行28x高さ4.1cm
耐荷重:1kg

DRAW A LINE フック ブラック
ハンガーや植物を掛けることのできるフック。帰宅して上着を掛けるのにも使えます。
サイズ:幅3.5×奥行22×高さ3cm
耐荷重:2kg

DRAW A LINE 010 Magnet
真鍮のマグネットパーツ。ポール部分に取り付けることができます。3個セット。
サイズ:幅1.5x奥行0.4x高さ1.5cm

今回購入したもの以外にも、トレイやシューズラック、移動式のMOVE RODなど多彩なパーツが用意されています。
パーツの組み合わせで個性が出るのも「DRAW A LINE」の面白いところ。
Amazonでラインナップ一覧を見ることができるので気になる方は是非。
「DRAW A LINE」の組み立て―設置
ポールは全部で3つ。まずは中央のポールに各パーツを通します。上部のポールにも同じように通します。

続いて、中央と上部のポールを連結。
そのあと中央と下部のポールを連結します。

中央と下部のポールは真鍮のネジで固定。

設置位置を決めたら、天井の高さより少しだけ短めに調整して垂直に立てます。
下部の調整用グリップで高さを微調整。ピッタリ合うまで回して固定します。

特別な工具も要らず、差し込むだけで簡単に組み立てることができました。特に悩むこともなく、所要時間は10分ほど。
ちなみに、天井と床に当たる面はEVA樹脂パットでしっかりと傷防止。賃貸アパートでも設置可能です。壁に穴をあけたりする必要はありません。
設置したのがこちら。シンプルながら高級感漂うデザインです。

白い壁に黒い棒のため、設置前は目立ちすぎるかなと思いましたが、表面はマットな加工が施されており主張は抑え気味。
周囲の家具から浮くこともなく、暮らしに溶け込んでいます。
ここにモノを置いていくのですが、どんな完成図になるんだろうとワクワクで、コンセプト通り暮らしを豊かさをもたらすことを予感させてくれます。
ちなみに、平安伸銅工業さんの公式Youtubeチャンネルで組み立て方法が紹介されています。正直、組み立ては動画を見るのが一番わかりやすいです。
「DRAW A LINE」にモノを置いてみる
最近買ったニトリのフェイクグリーンや、通勤用のバッグを掛けてみました。

元々こちらの壁は窓が付いているだけで、あとは白一面。少しのっぺりとした印象のお部屋でした。
そこに一本「DRAW A LINE」を置くだけでパリッとメリハリが付きました。白い壁にと黒のポールとのコントラストがすごく映えます。
また、自分の身長よりも高いモノが部屋に置かれるため、圧迫感が出ることも危惧していましたが、むしろ今まで使われていなかった縦方向の空間を利用したことで、お部屋全体に立体感がでた気がします。
まさに空間をデザインする一本の棒ですね。
通勤用のバッグもここに。

こちらもニトリのフェイクグリーン。

マグネットはにiPhoneの充電ケーブルをくっつけています。ケーブルが床を這わないためスッキリして気持ちいです。
磁力は弱めのため、あまり長いケーブルは重さで取れてしまうかもしれません。
思い出の写真などを貼り付けておくのも良さそう。

デジタルの時計も裏面に磁石をつけポールに設置しました。
こちらのフェイクグリーンもニトリ。

まとめ
お洒落な人の部屋でよく見る「DRAW A LINE」。
決して安くはないのですが、部屋に1本あるだけで雰囲気がガラッと変わります。
パーツ組み合わせを考えるのも楽しみの一つ。
平安伸銅工業さんの「DRAW A LINE」ページでは様々なスタイリングが紹介されています。
寝室やリビングなど、シーンごとにパーツの組み合わせや取り付け位置が異なり、個性や生活の様子が垣間見えるとても楽しいページです。
これから「DRAW A LINE」を購入しようと思っている方はとても参考になると思います。ぜひ見てみてください。