noteにデスク環境をまとめました!

フィルム貼り付けに失敗しない。iPhone用の画面保護フィルム Anker Easy Fitをレビュー

Anker Easy Fitのレビュー

モバイルバッテリーや充電器で有名なAnkerからiPhone用の画面保護フィルムが登場。貼り付けに失敗しないボックスタイプで誰でも簡単ににフィルムを貼ることができます。

Anker Easy Fitの特徴

  • 位置ズレほとんど無し
  • 貼り付け中にホコリが入らない
  • 気泡が抜ける
  • 黒フチタイプで割れに強い
  • 2枚で2,000円以下の高コスパ

「Easy」と商品名に入っているだけあって貼り付けは非常に簡単。工数が少なく失敗しないよう工夫されています。

ホコリが入って何度も貼り直したり、フィルムを無駄にしたりした経験がある方におすすめです。

\\プライム感謝祭 先行セール開催中!//
Amazon
目次(クリックでジャンプ)

Anker Easy Fitの同梱物

Anker Easy Fitはボックスタイプのフィルムで2箱セット。1箱に1枚ずつフィルムが入っています。

Anker Easy Fitのレビュー

同梱物はこちら。右はボックスを開けた様子です。

Anker Easy Fitのレビュー

同梱物

  • フィルムボックス(2個)
  • 説明書
  • ウェットクロス、クリーニングクロス、ほこり除去シート(各種2個ずつ)

左のパックを開けるとウェットクロス、クリーニングクロス、ほこり除去シートが入っています。

Anker Easy Fitのレビュー

簡単な説明書も付属。日本語の記載もあるので安心です。

Anker Easy Fitのレビュー

ちなみにフィルムは黒フチあり。この黒フチの役割をあまり知らなかったのですが、どうやらフィルムの耐久性を向上させたり、気泡が発生しにくくするもののようです。

Anker Easy Fitのレビュー

参考:ガラスフィルムの黒縁は何のため?フチありのiPhone強化ガラスのメリットとデメリット?実際のお客様のお声も|NIMASO豆知識

ボックスは2箱くっついていて分離できない構造です。上段が下段の蓋の役割を担っています。そのため上段が使用済みだったとしても2段ともとっておく必要があり、少し嵩張るのが難点ですね。

Anker Easy Fitのレビュー

Anker Easy Fitのレビュー

置いて引っ張るだけだから失敗しない

「フィルムと画面の端が合わなくて何度もやり直し…」
「やっと貼り付けたと思ったらホコリ入っている…」

というのが毎度恒例のフィルム貼り付け作業。ホコリが入らないようにお風呂で裸で貼り付けたりもしていました。

それが「Anker Easy Fit」だと箱に入れてタブを引っ張っるだけ。箱を開けたらもうフィルムが付いているんですよ!あまりに簡単すぎて箱から出した時にはフィルム本当に貼り付いてるか?失敗したか?と疑ってしまったほどです。

Anker Easy Fitのレビュー

使い方は簡単。しっかりとホコリを除去したiPhoneを箱に入れて上からしっかりと抑え、タブを引っ張るだけ。Xに動画を投稿したので見てみてください。

何度も貼り直して時間を浪費したりストレスを感じることがないし、手順が少なく貼り間違えが無いのも良いです。上の動画もぶっつけ本番一発撮りでしたが問題なく貼り付けることができました。

傷がつきにくいとか気泡が入りにくいとか、フィルム性能の進化とは別方向で進化を感じました。次期iPhoneもこのタイプのフィルムを買います。

動画の最後で若干気泡が入ってるのが分かりますが、数時間で完全に消えました。

とは言え僅かにズレることもある

冒頭で位置ズレは「ほとんど無し」と書きました。全くズレないかと言われるとそうでもなく、ごく僅かにズレてしまうこともあるからです。Amazonレビューでは黒フチがズレてしまった、という書き込みが散見されました。実際、僕が貼り付けた時にも1枚目が僅かにズレてしまいました。正直気にするほどでもなかったのですが、レビューもあるし検証用に2枚目を試したところ問題なく貼り付けることができました。

今回はよ〜く観察しないと分からない程度のズレでしたが、ズレが大きいと画面に黒フチが被ってしまい、スマホを見る度に気になってしまいます。レビュー記事を書くために貼り付けた様子を注視していたところ、たまたま気付いたくらいなので普通に使っていたら気づかなかったかもしれません。

なぜズレるのかというと、おそらく箱への固定が完全ではなく僅かに動くからだと思います。またタブを引っ張ったときにズレている可能性もあります。引っ張るのに少し力が必要で、一定の力で引っ張ればズレることはないと思いますが、途中で力んでしまい箱が動くと中のiPhoneも動いてフィルムがズレているのかもしれません。

よほどの正確性を求めるのであれば自分で貼るタイプの方がいいです。個人的には、ぱっと見わからない程度のズレであれば許容範囲です。自分で貼り付けてストレス感じるよりも、このタイプで楽に貼り付けてしまいたい。

失敗しないけど完璧ではなく、100点満点をよりも誰でも安定して90点を叩き出せるイメージです。

エッジ処理が甘い

上下はさほど気になりませんが、左右のエッジ処理が甘く、スワイプするときの指の引っかかっりが気になります。

Anker Easy Fitのレビュー

今回のAnkerのフィルムでは商品ページ上の記載を確認できませんでしたが、同じくボックスタイプのNIMASOのバリ楽Boxはラウンドエッジ処理されているようです。Ankerよりもやや高い(定価2,799円)ですが、割れない限り数年使うものですし、より完璧なものを求めるのであればNIMASOがおすすめです。

\\プライム感謝祭 先行セール開催中!//
Amazon

2枚で2000円以下とコスパ良

他の売れ筋の簡単貼り付けタイプと比較するとかなり安いです。TORRASのJust One Pullはボックスタイプではありませんが、iPhoneの上にガイドを置いて引っ張るだけで同じ方式のため比較対象に入れています。

他の2社は商品ページにはラウンドエッジ処理ありとの記載がありました。細かいことは気にしないから安く済ませたい!という方にはAnkerでも大丈夫でしょう。

Anker Easy FitNIMASO バリ楽BoxTORRAS Just One Pull
フィルム貼り付けに失敗しない。iPhone用の画面保護フィルム Anker Easy Fitをレビューフィルム貼り付けに失敗しない。iPhone用の画面保護フィルム Anker Easy Fitをレビューフィルム貼り付けに失敗しない。iPhone用の画面保護フィルム Anker Easy Fitをレビュー
1,990円
(2枚入り)
2,799円
(2枚入り)
3,880円
(2枚入り)
iPhone 16で比較

まとめ:苦手意識ある方はマストバイ

完璧ではなくても綺麗にフィルムを貼り付けられました。

スマホを買い替えるたびにフィルム貼り付け作業が億劫だったので、簡単なボックスタイプの登場はかなり嬉しいですね。

  • ショップでお金払ってお願いしている
  • 何度も失敗してフィルムを無駄にしたことがある

上記のような経験がある方は試してみる価値ありです。

▼僕が使っているiPhoneアクセサリーをまとめました。何か便利なアイテムがないか探している方はぜひご覧ください。

シェアしてもらえると嬉しいです!
目次(クリックでジャンプ)