引っ越しから約3ヶ月。新居のデスク環境をまとめてみました。
新しい自室は4.5畳と、以前の4割程度の広さ。限りあるスペースを如何に有効活用するかは、まだまだ試行錯誤中です。理想形には程遠いのですが、年始1月時点の様子を残したいこともあり記事にしてみました。
(以前の部屋のデスクはこちら)
まずはデスク全体の様子から。
デスク全体像
部屋が広く感じられるようアイランド型を採用
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以前の部屋と同様に、外の景色が見えるように窓向きのアイランド型を採用。作業中、パソコンから目を離すと遠くの景色が見えて気分が安らぎます。壁に向かうよりも奥行きが感じられるため、圧迫感や閉塞感もかなり軽減されました。狭い部屋に悩んでいる方にこそアイランド型をおすすめしたい。
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壁に向かっていたときには、何かしっくり来ない気がするなあ、と長年感じていたのですが、アイランド型を採用したことでこの違和感の正体が壁に向かいっぱなしなことによる眼精疲労や圧迫感だということにようやく気づけました。
続いてデスクのご紹介。
天板は木材加工.comで購入したゴムの木でサイズは150cm×60cm。座ったまま端から端まで手が届き、大きすぎず小さすぎないサイズ感です。
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デスク脚はIKEAのODDVALDとALEX。ALEXは余った部分をバッグハンガーとして活用しています。
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チェアは6年ほど前にIKEAで購入したもの。特別な機能はなく単に価格だけで選んだのでいい加減買い替えたい…
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最近、週1でリモートワーク可能になったこともあり自室で作業する時間が増えました。背中と腰のことを考えて次は少し良いチェアを買ってみたいですね。
有孔ボード使い壁を収納スペースとして活用
少しでも部屋を広く使えるよう壁を収納スペースとして有効活用しています。この広さでは収納棚なんて置けないので。
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賃貸のため壁に穴を開けたくなくて「ラブリコ」で2×4木材を壁際に設置し有孔ボードを貼り付けました。僕の部屋では60×90cmの有孔ボードを4枚貼り付けています。
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有孔ボードには休日用のバッグやカメラ、ポーチ等の小物類を掛けています。使っているモノが変わったり増えても、位置を変えられるのが有孔ボードのメリットですね。
さて、全体像をざっくりと紹介したところで、ここからは細かいアイテムを順に紹介していきます。
デスク周りのガジェット類
MacBook Air M2 13インチ
4畳半でも部屋が広く見えるように外部ディスプレイは使わずMacBook Air単体で利用中。
ただ、2枚目が欲しいと感じることもあり、必要な時にだけデスクに置けるモバイルモニターを検討しています。
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トラックボールマウス MX ERGO|手首の負担軽減
手首の負担を減らすために導入しました。自分でも気づかぬうちに手首の痛みがモチベーション低下に繋がっていたようで。慣れるまでに時間はかかりますが手首へのダメージは確実に軽減しました。
欲を言えば、以前メインで使っていたMX Master3の高速スクロールが搭載されると嬉しい…
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CIOマグネットケーブル|ケーブル1本で複数ガジェットを充電
マグネットでピタっと接続できる便利なケーブルとマグネット端子。マグネット端子はType-CとMicro-USBがあり、ケーブル側の端子は共通のため同じケーブルで異なる端子のガジェットを充電可能。
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磁力で繋がっているだけなので、力を入れずに片手でも着脱できるのが地味に便利。
充電速度を表示するディスプレイも結構役に立っていて、ケーブルがうまく挿さってなくて充電できてなかった、なんてことを防ぐことができます。
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サンワサプライ ケーブルトレイ|デスク周りのケーブル収納
デスク裏にはサンワサプライのケーブルトレイを設置。ガジェット用の充電器や電源タップはここにまとめて入れています。
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ちなみに先ほどのCIOのケーブルにはケーブルマネジメント用のマグネットを取り付けてケーブルトレイにくっつけています。
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ESR3-in-1充電器|スタンバイモードに便利
Apple 3種の神器を同時に充電できる充電器。充電中はiPhoneのスタンバイ機能で時計を表示しています。
iPhone充電器には冷却ファンを搭載。バッテリーへのダメージ軽減を期待して購入しました。
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山田照明 Z—108NB|インダストリアルなデスクライト
デザイン性&実用性を兼ね備えたライト。長めのアームと広い稼働域でデスク全体をしっかりと照らしてくれます。クランプ固定のため設置スペースを取らないのもお気に入りポイント。
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デスク周りのアイテム
フロアマット 東リ|脱賃貸っぽさ
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元々の安っぽい質感の床が気に入らず、楽天で購入したモルタル調のフロアマットを敷いています。床全体がしっとりと落ち着いた質感になります。
僕が購入したのは長さを指定してカットするマットタイプ。部屋の角の寸法を合わせるのが非常に大変で、何度もカットしてギリギリの長さになってしまいました。正方形のタイル型の方が設置は楽ですが、タイル同士の隙間ができるのが気に食わず、多少大変でも綺麗に敷けるマットタイプを選びました。
ルネセイコウ タワーシェルフ Shateau|スタイリッシュな縦積み本棚
縦積み型の本棚。スリムで場所を取らないため狭い部屋で活躍します。埃が溜まりやすいのが玉に瑕。
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ちなみに一番上で本のディスプレイに使っているのは「BOOK YACHT」というブックスタンド。読みかけのページに挟めばしおりにもなるオシャレなブックスタンドです。
draw a line|おしゃれな突っ張り棒
突っ張り棒メーカー平安伸銅工業のおしゃれな縦型突っ張り棒。
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以前の部屋から使っていて、そのまま持ってきましたが、引っ越してからは何も置いていません…
そのままにしておくのも勿体無いので、何か雰囲気の良い雑貨を探しているところ。
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Fellows バンカーズボックス|見せる収納で狭スペースでも収納力UP
自室のクローゼットは大して広くないし、パートナーと共用のため衣類以外のものは収納不可。かと言って有孔ボードや引き出しに収まらないものをそのまま部屋に置くと見た目も良くない…
ということで、生活感を消して収納できるFellowsのバンカーズボックスを使っています。
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引き出しに入りきらない書類やガジェット類の箱を保管しています。収納力の乏しい自室ですが、この箱ならシンプルで統一感のある収納ができ、そのまま置いても部屋の景観が維持できて助かっています。
おわりに
デスク環境と言いつつもも、ほとんど部屋紹介のような感じになってしまいましたね。以前の部屋で使っていたモノをそのまま利用していることもあり、記事を書きながらこれほんとに要るか?と自分でも思ってしまうモノも。
今後もライフスタイルに合わせてモノをアップデートしていくので月一くらいで定期的に記事にしていきます。