書こう書こうと思いつつデスク配置が変わってしまったり、新たなガジェットが増えたりとで先延ばしにしていましたが、今月末(2023年10月)引っ越すことに。今度こそ書き上げないと書きたくても書けなくなってしまう…と追い込まれてようやく記事にできました。
デスク全体
こちらがデスク全体。
アイランド型にしたことで視線の先に窓が来るように。これが結構効果ありで、ずっと同じ場所を凝視しているよりも定期的に視線を外して遠くを眺めた方が目が疲れず集中力が持続します。
デスクライトのみ付けていることが多く日中だとこんな感じ。この日は曇りだったため画像だと暗く見えますが意外と室内は明るかったりします。
またディスプレイを撤去してMacBook Airのみにしたことでデスクを広々と使えるように。気分や作業内容に応じて自由に配置できるようにしています。
デスク裏の配線は面倒すぎて諦めてます…。
デスク本体
デスク天板
木材加工.comにて購入。
木目の綺麗なスギにしようかとも迷いましたが引越し直後で予算的に厳しく、安く耐久性に優れているゴム積層材を選びました。
材質 | ゴム積層材 |
サイズ | 150cm×60cm×3cm |
紙やすりで磨き上げた後、仕上げにワトコオイル(ナチュラル)を塗っています。元々はかなりホワイト寄りの色味でしたが、オイルで仕上げると暖かみが増して部屋全体の印象も明るくしてくれています。
縦横は150cm×60cm。もっと広くするかなと検討もしましたが、椅子に座ったままデスクの端から端まで手が届くようにということでこのサイズにしました。
デスク脚
デスク脚にはIKEAのものを使用。
デスクに穴を開けたくなかったため脚にそのまま乗せています。
ODDVALDは奥行きが余ってしまいましたが、バッグ掛けとして有効活用しています。
デスク周りの床
楽天で購入したモルタル調のフロアマットを敷いています。
この手のフロアマットは正方形のマットをはめ込むタイプの方が楽なのですが、繋ぎ目がたくさん目に入るのが気に入らず、大きなマットタイプのものを長さを指定して注文しました。部屋全体に2枚並べて敷いています。
フロアマットを敷くだけで賃貸っぽさが薄れるため、部屋の印象を変えてみたいなという方にはおすすめです。
(すみませんデスク配置変える前の古い画像しか無かったです)
ただこのマット、意外と重たくて一人で敷くとかなりの重労働を覚悟してください…。できれば部屋に家具類を入れる前に敷いた方が良いです。家具移動させるのがしんどすぎて全身筋肉痛になりました。
デスク周りのガジェット
デスクライト | 山田照明 Z-LIGHT Z-108NB
黒一色で無骨なデザインが気に入っています。
電源は頭部にありますが、座ったままだと手が届かないためAmazonのスマートプラグに繋ぎ音声操作できるように。可動域が広くパソコンや読書など作業内容に応じて位置を変えられるのが便利です。
最近はモニターに直接取り付けるタイプのライトも増えてきましたが、その手のライトには無いアナログさがこのライトの良いところなんですよね。
充電器 ❶ | ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器
iPhoneとApple Watch、イヤホンが充電できる3-in-1タイプのファン付き充電器。
iOS17の新機能「スタンバイ」で時計やタスクを常時表示させるために導入しました。
Magsafe充電器部分の冷却ファンで充電しながらスマホを冷却。ワイヤレス充電だとスマホがかなり発熱することもありますが、この充電器だと充電後も常温のままで安心感があります。
充電効率が向上するのはもちろん、バッテリーへのダメージが減ることも期待しています。
約1年使っているiPhone 14 Proでも8%も劣化していました。メルカリ等フリマサイトではバッテリーの劣化具合を気にする方も結構多く、劣化が軽減されれば多少は高く売れてくれるはず。
欠点を挙げるとすればファンの音が思ったよりも大きいこと。充電中はキーンという音が鳴っているため、人によってはうるさいと感じるかもしれません。
ちなみに僕が購入したのは旧モデル。Amazonのレビューを見ていると新モデルではファンの音は結構改善されているようでした。
旧モデルを選んだ理由は大きく2点あって、1点目は価格です。僕が購入したときは新モデルの約半額でした。2点目はMagSafe充電器部分の角度を変えられること。新モデルは何故か角度固定になってしまってます。
新旧では充電速度も違いますが、基本的に帰宅後に充電するだけのため充電速度はあまり気にしていません。
ただ、失敗したなーと思ったのが電源端子がACプラグだったこと。Type-Cであれば持っているケーブルを使いまわせたのでちょっと残念でした。なお、新モデルではType-Cに変更されています。
▼こちらが新型。
充電器 ❷ | Anker PowerPort Atom III Slim
Type-C×1ポート、Type-A×3ポートの最大65W出力充電器。粘着テープでデスク裏に貼り付けて使用しています。
主な用途はMacBook Airの充電ですが、カメラやKindleなどのType-Cデバイスが増え慢性的にポート不足のため買い替えを検討中。
候補としては最近発売したAnker Nano Charging Stationあたり。6-in-1(AC×2、Type-A×2、Type-C×2)で手持ちのガジェットは十分カバーできるはず。4ポート利用時でも1ポートは30W出力できるため、少しパワー不足だけど一応MacBook Airも充電可能。
僕が使っているのは↑ですが、Type-Cが2ポートもモデルもあります。
スマートスピーカー | Echo Pop
Amazonのスマートスピーカー。
機能的にはほとんどEcho Dotと同じでEcho Dotの廉価版的な立ち位置。
Amazonの会員情報から自動的に初期設定を済ませてくれるため難しい設定は無く、初めてのスマートスピーカーとしておすすめ。
360°スピーカーだったEcho Dotと比べると、は全面のみのEcho Popは指向性のある音で置き場所を選ぶ点はマイナス。
ただ後ろ姿が可愛い…!ケーブルが尻尾みたい。
他のEchoシリーズ同様2台あればステレオ再生も可能。通常価格で2台となると1万円超してくるためお勧めしづらいですが、セールで安くなったタイミングであれば買い増しもアリです。
M2 MacBook Air 13インチ
バッテリー持ちが良くカフェ等での作業にも重宝しています。
ネットや画像編集程度の作業では重たくなることも無く快適に使えています。
完全に見た目重視でブラックアウトステッカーを貼っています。半年ほど使っていますが不安だった角の剥がれは今のところありません。
Apple Watch 第5世代
第5世代のApple Watch。
機能的には不満はありませんが、そろそろバッテリーがキツくなってきたので来年9月にApple Watch 10が出たら買い替えたい・・・。
使っているバンドはこちら。
マウス | Logicool MX MASTER 3
電磁ホイールによる滑らかな高速スクロールで作業が捗ります。行数の多いExcelデータでも一瞬で数百行スクロールできるのが便利すぎます。
手へのフィット感も抜群でこれに慣れてしまうと普通のマウスには戻れないですね。元々は自宅用として購入しましたが毎日職場にも持って行っています。
購入から3年以上経ち、加水分解でベタついてきたので買い替えを検討中。後継のMX MASTER 3Sを家電量販店で試してみましたが、クリック音がかなり低減されていて、いまから買うなら3Sの方をお勧めします。
Kindle
通勤時か休日に喫茶店に行ったときに使っています。引っ越しに伴い11月からは通勤時間が片道30分→1時間半に大幅に伸びるため活躍の機会が増えるはず。
Kindleを使ってみて一番最初に感じたのはとにかく軽い!ということ。iPad miniで電子書籍を読んでいた時期もありましたが、Kindleと比べると流石に重いですね。休日に喫茶店で読む分には問題ありませんが、通勤時となると腕がしんどくて。
ガジェットポーチ | 3COINS
330円で買える高コスパガジェットポーチ。
コンパクトなサイズ感が心地よく、中のメッシュポケットとゴムバンドもガジェットを仕分けるのに便利です。
ありがたいことにメーカーロゴが入っておらずシンプルなモノで揃えたい方におすすめ。
個別でレビュー記事を書いているので気になる方はぜひチェックしてみてください。
ワイヤレスイヤホン | Nothing ear (2)
機能だけでなくファッション的にも優秀なスケルトン調イヤホン。
ガジェット好きには広く認知されていますが、そうでない人に見せると何これ?ってなるので反応を見るのが楽しいです笑。
iPhoneだとハイレゾ再生の恩恵を受けられないので100%能力を引き出せないのが痛いところ。iPhoneユーザー的にはAirPods Proも試してみたくそろそろ買い替えを検討中。
ケーブル | Anker
ぐにゃぐにゃ曲がって絡まないケーブル。
これだけ巻いても全く巻き癖が付きません。ガジェットに繋いだときに意図しない方向に曲がるストレスから解放されます。見た目的にもスッキリして使っていて気持ちが良いです。
デスク周りの愛用品
PAPERJACKET flex
「メモ用紙は白紙一択」という使う方に是非使ってもらいたいアイテム。マグネットで白紙を挟んでノートライクに使用可能。バラバラになりがちな白紙をミニマルに管理でき、どこでもメモが取れます。
Kindleと合わせると勉強が捗ります。
ジャケットはしっかりとした硬さがあり、裏返せばバインダーのようにしてメモを取れます。
このようにバインダー的な使い方をしていると、逆向きに折り目がつき閉じなくなりそうですが安心してください。マグネットのおかげでパチンと留まってくれます。
粘着テープ
貼って剥がせる粘着テープ。
ダイソーやセリアといった100均で購入可能。便利すぎて常に自宅にストックしています。
前述のデスク裏のAnkerの充電器はこの粘着テープで貼り付けていて、ほかにも様々な場所で活躍してくれています。
「YAMORI GRIP」や「KAERU GRIP(だったかな?)」等、粘着力の強さが何種類かあります。僕がみた中で一番強いのは上の画像の「超強粘着CROCODILE GRIP」なのですが、ヤモリ、カエルと如何にも壁にくっつきそうな生き物の中に何故にクロコダイル…
有孔ボード
デスク隣に設置しているボード。ボードの裏は窓になっていて、開けても隣のビルがあるだけで殺風景なため何か有効活用できないかと思って設置しました。狭い賃貸アパートでも収納スペースが増えるし見栄えも良くて気に入っています。
普段よく使うバッグやカメラ、Apple Watchバンドなどを掛けています。左下には金属板を貼り付けてMagSafeアクセサリーをくっつけられるように。
この記事では掛けているモノには触れませんが、いつかまとめて紹介したいですね。
おわりに
やっと書き終えることができました。なんとか引っ越し前に投稿できて良かったです。
次のお部屋は10畳→4.5畳と半分以下の広さ。置けるモノやレイアウトの制約もかなり出てくると思いますが、その分工夫し甲斐があるというもの。次はどんな部屋にしようかといろんな方の記事やYoutubeを見漁ってます。
引っ越したら改めて新デスクツアーをやっていきます!