ベッド下に照明を置いて間接照明としているのですが、寝ようと思いベッドに入ったはいいが照明を消し忘れてた、ということがよくあります。照明の位置が悪くスイッチが遠いため、一度ベッドから出る必要があるのですが、眠気を殺してまた起き上がるのは地味にしんどいものです。
それならばAmazonのスマートスピーカーEcho Dotで音声操作できるようにしようと思い、スマートプラグを買ってみました。購入したのはAmazon純正のもの。ちょうどクーポンで半額だったのでラッキーでした。
しばらく使ってみて結構便利だったのでご紹介してみようと思います。
間接照明と接続
事前にスマホにAmazon Alexaアプリをインストールしておきましょう。
初期設定はスマートプラグをコンセントに差し込み、あとはスマホのAlexaアプリを開いて指示に従い設定するだけ。箱から出して5分ほどで使用可能になりました。以前も別のメーカーのスマートプラグを試したことがあるのですが、そのときには設定に非常に苦労しました。
そのせいでこの手のスマートホーム系のデバイスは苦手意識がありましたが、今回はとくに躓くこともありませんでした。
一応説明書は付属していますが、アプリに従うように記載されているだけ。

初期設定が終わったらスマートプラグのコンセントに間接照明をつなぎます。これでAlexa搭載デバイスで音声操作ができるようになりました。

スマートプラグに「ライト」という名前を付けたので、「アレクサ、ライト点けて」と話しかけるとライトをONにしてくれます。名前はあとからでも自由に変更可能です。
私の場合、Echo Dotに話しかけて操作していますが、それ以外にもAlexa搭載デバイスであれば音声で操作可能です。
ベッドから出ずにスイッチ操作できるように
いままではベッドから出てスイッチを手動で切り替える必要がありましたが、ベッドにいながら消灯が可能になりました。
ちなみに間接照明はこんな感じでベッド下にいます。普通の照明をかなり雑に置いただけなのですが、見えない位置なので気にはならないでしょう。こんな状態なのでスイッチに直接触れずに操作できるようになったのは大きなメリットですね。

間接照明でいい感じの雰囲気にしつつ、眠たくなったら音声でOFFに。

ちなみに音声ではなくスマホからでも操作できます。
単純操作しかできないが使いようによっては便利
単純なON/OFF操作で作動する機器にしか使えず用途が限られますが、はっきりと使いどころが分かっているのであれば持ってて損はないかなと思います。
私の場合、おやすみ前にベッドから間接照明を消したいという風に用途が明確でした。スマートホームに何となく興味があるから買ってみよう、くらいだと使いどころに悩むだけなので買うのはお勧めしません。
たまに半額になるのでその時を狙いましょう。
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