最近世間を騒がせている諸々の事情により、家にいる時間が増えPCを触っている時間も増えました。
デスク環境の改善の一環としてマウスパッドを新調するつもりだったのですが、いろいろ探しているうちにデスクマットでもいいのでは?と思い色々と探してみました。
ずっと使うものだし、どうせなら上質なものをということでiPhoneなどApple製品の周辺機器やケースなどを販売する『Satechi』のPUレザーデスクマットを購入。
デスクマットなんてどれも一緒じゃないの?と思っていましたが、評判通りシックでおしゃれなマットで、デスクの印象を大きく変えてくれるアイテムでした。
外観や質感など
厚めのしっかりしたマット
今回購入したのはブラックのマットです。ポリウレタン(PU)レザー製で触り心地はさらさらです。サイズは横60cm x 縦30cmでマットの周囲にはステッチが施されており、シックな質感になっています。
厚みもあり、思っていたよりも重量感がありました。
表面にはSatechiの文字が印字。表裏で質感に違いはないので裏面でも問題なく使うことができます。

レザー風のデスクマットはAmazonでも1000円台から販売されていますが、どれもチープなものばかりで値段相応。
この製品は余計な装飾もなく上品な作りになっており、どんなPCデスクにも合うと思います。
丸めず送ってくるためすぐ使える
Amazonでデスクマットを探しているときに、よく見かける不満に「マットが丸められて梱包されているので角が丸まっていたり、波打ったようになっている」というものがありました。
このデスクマットは広げた状態で梱包されているため上記のようなことはありませんでしたし、特にニオイなどもなく届いてすぐに使えました。こんな感じ↓で厚紙に挟まれて送られてきます。

防水加工で安心

防水加工が施されているため多少の飲料をこぼしてしまっても安心です。染み込むことはないのでティッシュで拭き取るだけで元通り。
デスクでコーヒーを飲むことが多いので、防水は個人的に押さえておきたかったポイントです。
長く使うものですしメンテナンスが簡単なのも大事な要素の一つですね。
デスクマットの使用感
テンキーレスならゆったり使える
私はこのデスクマットにキーボードとマウスを置いて使っています。キーボードはHHKBを利用しており、マウス移動も余裕があります。テンキーのあるものだと少々狭く感じてしまうかもしれません。

私の環境だと左側のスペースに余裕があるので、小物置き場にしたり、スマートウォッチを置き場にしたりしています。

筆記には向いていない
マット上にメモ用紙などを置いても筆記ができますが、若干柔らかめなので下敷き代わりとまではいかず、長文を書くのには向いていません。
強めに圧力をかけるとペン先がめり込んでしまいます。軽くメモする程度であれば問題なしです。
マウスパッドとして考えている方はちょっと注意が必要かも
表面は手で触った感じではさらさらなのですが、人によってはマウス操作は快適とまではいかないかもしれません。
というのも、上から力をかけると若干ではありますがマウス移動時に若干の抵抗を感じます。
Webサイト見たりするくらいであれば特に不満はありませんが、画像編集や動画編集など細かいマウス操作が要求されることには向いていないかもしれません。
マウスにもよると思うので言い切れない部分もあるのですが、あくまでもこの製品はデスクマットであり、マウスパッドではないので一応お伝えしておきます。
実際にデスクマットを敷いてみました
デスクマットを敷いたときのBefore&Afterを撮ってみました。正直デスクマットってなくてもいいものなのですが、あるとデスク周りにメリハリがつきます。



キーボードやマウスの定位置が決まるというのもメリット。
モノの位置が定まっていないと使った後に戻す場所が毎回違ったり、散らかったりするものですが、デスクマットを導入したことで、キーボードやマウスの位置が定まりデスクの美化にもなりました。
人気製品なのでなかなかAmazon在庫がないことが多いので在庫があるうちに購入しましょう。
デスクの雰囲気作りにも一役買ってくれて、キーボードやマウス置き場としての機能以上に価値があるアイテムでした。