折り畳めるスタンド「MOFT Mini」。iPad Proに角度をつけるために導入しました。
僕はiPad ProにSmart Keyboard Folioをつけていますが、MOFT Miniとの組み合わせでキーボード+Apple Pencilの二刀流を確立。Apple Pencilの使い勝手が向上しました。
今回は、iPad Pro11インチ+Smart Keyboard FolioにMOFT Miniを貼り付けてみた感想についてご紹介していきます。
iPad Pro 11インチに貼り付けてみた

MOFT Miniの基本情報は以下の通り。
サイズ | 22.5cm×8.5cm×3mm |
重量 | 37g |
耐荷重 | 8.6kg |
素材 | ポリウレタン&ガラス繊維 |
iPad Pro11インチに貼り付けてみたのが以下の画像。
左端ギリギリまで寄せても少しカメラ部に被ってしまった・・・。Smart Keyboard Folio使用時に折り曲げる溝があるため、これ以上は下に貼り付けることはできません。

他の方のブログを参考にMOFT Miniを買ってみましたが、よくよく確認するとそちらは12.9インチiPad Pro。
12.9インチでは問題なく貼り付けられていましたが、11インチのではこのような感じになってしまいました。
それでも機能性に問題はありません。
このように開いてスタンドとして利用できます。



Apple pencilは上部にきます。
ちなみにApple PencilのケースはAhaStyleのシリコン保護ケース。

取り付け位置によっても変わりますが、約10度の適度な角度が付きました。

こちらはSmart Keyboard Folio使用時。MOFT Miniは背面側に折り畳まれます。
実際に使ってみた感想
これまでは角度をつけるためにiPadの下にコースターを敷いていましたが、見た目的にも良くないし、出先で敷くものが無いこともありました。
MOFT Miniの導入でいつでも、どこでも、iPad一つでキーボード操作と手書きの二刀流ができるようになりました。
適度な傾斜で力を入れやすくなるメリットも。
画像にメモを書き入れたり、GoodNotesでノートをとったりするのが楽になりました。

また、MOFT無しでは覗き込むような姿勢を取りますが、角度がついたことで少し姿勢が楽になりました。

Apple Pencilが画面上部に来るのもポイント。取り外しやすいです。
完璧に固定されるわけではなく、グッと力を入れるとほんの少しですが画面が沈むのでそこは注意。
注意点
貼り付け位置によってはカメラ部に少し干渉してしまう

先に述べたように貼り付け位置によってはカメラと被ってしまいます。
僕の場合、Smart Keyboard Folioの背面の溝ピッタリに貼り付けているため上の画像のようにカメラとはギリギリ干渉していません。一応、僕の使い方ではほとんどカメラを使わないので干渉したとしても特に問題はないのですが。
これ以上角度を浅くしようとすると、カメラ部に被ってしまいます。
少し上に貼り付けるとこんな感じ。

じゃあ裏側にMOFTを貼ればいいんじゃないかと思い、実際にやってみましたが、今度はSmart Keyboard Folio使用時にガタついてしました。
やはり溝がある面に貼るのがベストです。
角度にこだわりが強い人は要注意
貼り付け位置を変えればある程度は角度調整できますが、前述のようにiPad Pro 11インチ+Smart Keyboard Folioの場合、貼り付け位置=角度がかなり限定されます。
快適な角度は人によって様々。角度をつけるためのMOFTなのに、むしろ使い勝手が悪くなってしまう方もいるかもしれないので要注意。
Smart Keyboard Folioだと粘着力が弱い
iPadに直に貼り付けるよりも粘着力が弱まってしまいます。
まれに外れていることもあり、カフェなどで作業した後に置き忘れないかは心配です。
何度も貼り直せはしますが、不便感は否めないですね。
まとめ
Smart Keyboard Folio+MOFT Miniの組み合わせでキーボード入力と手書きの両立ができました。
薄い&軽量で邪魔にならないし、Apple Pencilの使い勝手も向上。
11インチならではのデメリットもありますが、Smart Keyboard Folio+MOFT Miniで快適なiPadライフを送れそうです。