Apple Watchに保護フィルムを貼るとき、なかなか位置が合わずに苦労しますよね。なんとか貼り付けられたと思ったら、気泡が入ってまたやり直すハメになった経験のある方も多いはず。
今回ご紹介する「NIMASA」の保護フィルムは、失敗してもやり直しの効く6枚入り。
また、気泡が立ちにくい特殊吸着層を採用し、時間が立つと気泡が抜けていきます。
実際、僕が貼り付けた際にも気泡を入れてしまいましたが、1日経つと完全消失。

6枚セット+付属品も充実しているにもかかわらず約1000円と高コスパ。
とても満足度の高い製品だったので紹介します。
良いところ | イマイチなところ |
---|---|
・6枚も入って約1,000円 ・クリーナ類もしっかり6セット分付属 ・貼り付けが簡単 ・気泡が入っても1日経つと消える ・薄い&透明性が高い | ・端は剥がれやすいかもしれない |
セット内容

セット内容は以下の通り。
- 保護フィルム×6枚
- アルコールクリーナー×6枚
- ホコリ除去シール×6枚
- クロス×3枚
- シリコン製滑り止め×1個
- へら×1枚
- 説明書
今回購入したのは保護フィルム6枚セット。次にフィルムを貼り替えるときのために、アルコールクリーナーとホコリ除去シールは保護フィルムと同じく6枚同梱されています。
何度か貼り替えることもあるだろうし、同じセット数分入っているのはありがたいですね。
クロスは使いまわせるため3枚入り。シリコン製滑り止めは貼り付けのときにApple Watchが動かないよう固定するために使います。しっかりと気泡を抜けるようへらまで付属。

説明書も付属。イラストで貼り付け方も解説されています。
貼り付け方
フィルム貼り付け参考動画
今回のフィルムについてTwitterで投稿したところ、公式アカウントのNIMASO JAPANさん(@NimasoJp)から貼り付け方の参考動画があることを教えて頂きました。
今回紹介しているフィルムとは剥離紙のタイプが少し違うようだけど、貼り付け作業としてはほとんど同じ。
イメージ的にはこのような貼り付け作業だと考えて問題ありません。
フィルムの貼り付けは苦手、という方でも簡単にきれいに貼り付けることが可能。
フィルムの貼り付けを画像で解説
僕はリビングで貼り付けましたが、綺麗に仕上げたい方はホコリの混入が少ないお風呂でやるのがベストです。
簡単ではありますが、画像付きで貼り付け方法をご紹介します。
シリカゲル製滑り止めにApple Wacthを置く

アルコールクリーナーとクロスで画面の汚れを拭き取る

ホコリ除去シールでホコリを取り除く

フィルム位置を合わせる
フィルムには①~④まで番号が振られていて、順に剥がしていきます。

フィルムの位置を合わせます。

保護シートを剥がす
フィルム真ん中にある切れ込み線にへらを当て、②を持ち上げます。

透明の保護シートが剥がれたら、そのままへらを押し進めていき、フィルムを画面に貼り付けていきます。

反対側の③も同様の作業を行います。

フィルムをしっかりと貼り付ける
画面全体を指でこすってフィルムをしっかりと貼り付けます。

最後の保護シートを剥がす
④の保護シートを剥がします。

クロスで画面全体を拭き取りつつ、縁までしっかり気泡を抜きます。

貼り付け終了!

これで貼り付け作業は終了です。
気泡が入ってしましましたが、冒頭で紹介したように1日経つと消失していました。
実際にフィルムを貼ってみて
貼り付けが簡単
説明書に記載のイラストで十分理解できるくらい分かりやすかったです。
所要時間も5分ほど。
Amazonレビューを見ていると分かりづらいとの声もあるようですが、6枚も入っているので1度や2度失敗しても何とかなるでしょう。
Apple Watchでは経験ありませんが、iPhoneだとフィルムの貼り付け位置によっては、画面表示が少しはみ出ることがありますよね。イライラしながら何度も貼り付けなおしています。
このフィルムは画面の表示領域を余裕をもってカバーしてくれます。多少ずれても文字盤が見切れることはありません。
薄い。透明性も高い

とても薄く、貼り付けていることを感じさせません。タッチの感度も問題なし。
使っているうちにだんだんとホコリが付着してくるものの、フィルムと画面の境界線は目立ちにくいです。
透明度も高く、フィルム無しの状態と変わらないクリアな仕上がり。
気泡が入っても1日経つと消える

貼り付け直後は気泡が目立ったものの、約24時間後には完全に消えました。
僕のように貼り付けが苦手な方でも安心です。
気泡が抜けるまで何度もフィルムと格闘しなくてよいのは大きなポイントですね。
フィルムの端に当たると剥がれるかも

唯一の注意点は、ガラスとは異なり柔らかめのフィルムのため、フィルムの端に物が当たると剥がれそうなこと。
というのもフィルムのカバー範囲は曲面部の半分あたりまで。スワイプするとたまに引っかかります。歩いているうちに服で擦れると剥がれてしまう可能性も。
まあこれは他のApple Watch用保護フィルム全般にも言えることなので、大きなデメリットではないと思います。
まとめ
何度も言いますがフィルムの貼り付けが苦手で、いつもイライラしてしまいます。
また何度も位置合わせしたり、ホコリに神経尖らせなきゃならないのかと、貼り付ける前から気が重たいです。
今回のNIMASOのApple Watch用フィルムは、貼り付け簡単&気泡がしっかりと消え安心しました。
予備も5枚あるし、何度か貼り直したとしても次期Apple Watchが来るまでこのフィルムで十分持ちそうです。