お部屋の雰囲気を変えてみようとLEDテープライトを導入してみました。ディスプレイ裏に貼り付けている方が多いような気もしますが、作業に集中できないような気がしたので僕の場合はテレビ裏にしました。
購入したのはLeproというところのLEDテープライト。
1600万色表現可能でAlexaやGoogle Assistantにも対応。音声で電源のON/OFFや色、明るさを操作できます。
様々なシーンに合う色を選択でき、手軽にお部屋の雰囲気を変えることができる優れものです。
Lepro LEDテープライトのパッケージ内容
本テープライトの内容物は以下の通り。
- LEDテープ(約50cm)×4本
- LEDテープのコネクタ(約16cm)×3本
- コントローラー×1個
- コントローラー固定用のテープ×1個
- 謎のパーツ×1袋

説明書は簡素ではありますが日本語で記載されているため、設定に苦労することはないでしょう。
LEDテープとコネクタは接続し巻かれた状態で入っていました。

また、テープライトの裏は粘着テープなっていて、保護紙を剥がせばそのままテレビやディスプレイ裏に貼り付けられます。

給電はコントローラーのUSB端子から。テレビのUSB端子に接続を試みましたがうまくいかず、余っていたアダプタを使用しました。

説明書に記載のない謎のパーツが入っていましたが、結局何に使うのか分かりませんでした・・・

Lepro LEDテープライトをテレビ裏に設置
今回はこちらの39インチのテレビに設置していきます。
ちなみに使っているTVスタンドはタンスのゲンのもの。一人だと設置が大変でしたが、テレビを中に浮かしつつ、支柱に配線を隠すことができ、とてもスッキリしておすすめです。

LEDテープライトの保護紙を剥がし、テレビ裏に貼り付けていきます。

貼り付けたらコネクタとテープライトを接続。

最後にスイッチを接続したら完成。スイッチもテープで貼り付けています。テープライト自体の長さは50cmですが、間にコネクタが入るため多少のバッファーができます。導入を検討している方はテレビのサイズに注意。

僕はそのままテレビに貼り付けてしまいましたが、剥がしたときにテープの跡が残る恐れがあるため、マスキングテープを下に貼り付けたうえで、その上からLEDテープライトを貼るのが良いです。
アプリで簡単セットアップ
LEDテープを設置したら次はアプリで初期設定をしていきます。説明書に手順が記載されているためかんたんに説明していきます。
まずは「Lepro LampUX」というアプリをインストール。
あとは画面の指示に従い、デバイスを追加。ストリップライトを選択後、本製品を選択します。

このあとWi-Fiの設定がありますが、2.4GHzのWi-Fiが必要なのでその点だけ注意。設定は5分ほど完了しました。
Amazon AlexaやGoogle Assistantと連携させ音声操作することも可能です。

色を変えてみた様子
アプリor音声操作で色、明るさを変更できます。下の画像は実際のアプリの画面。
カラーパレットで好きな色をタップするだけで簡単に色が変わります。スライダー操作で明るさも変更可能。
また、タイマー機能やスケジュール機能も搭載し、何時何分に点灯/消灯するか指定できます。

実際に色を変えてみた様子がこちら。
暖色系だと落ち着いた雰囲気になり、夜のひとときをリラックスして過ごせます。ちょっと薄暗くしてコーヒーを飲みながら作業するのが最近のマイブーム。

ゲーム好きの方であれば青や緑が向いているかも。ゲーミング部屋との相性も抜群です。


照度を落とし、ふんわり明るい程度にすれば就寝前の間接照明にもピッタリです。タイマー機能を使えば消し忘れもありません。
まとめ
テレビやディスプレイ裏に貼り付けるだけでお部屋の雰囲気がガラッと変わるLEDテープライトでした。
ちなみに、スマートデバイスとの連携無し、調光はコントローラー操作のみ、カラーは16色のみであればより安価なテープライトもあります。そんなに色変えない方やスマートデバイス持っていない方はこちらでも良いかもしれませんね。
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