ちょっとしたお出かけ用にボディバッグを探していたのですが、ミニマルなモノ好きの自分に合うバッグがなかなか見つからない。
持ち歩くものとそれを収納するバッグはもちろん統一感が欲しい。
できればバッグ自体もミニマルな印象が良いのですが、そうなると容量や機能性を妥協することに。
見た目と機能性を兼ね備えたボディバッグを長いこと探していたのですが、ついにこれだ!と思えるボディバッグ「Bellroy Sling Premium」に出逢えました。
白と黒のコントラストが印象的でとてもミニマルなボディバッグです。

ナイロン製の通常モデルはちらほらレビューを見かけたのですが、Premiumモデルはなかなかレビューが見当たらないのでサイズ感や質感が分からず、ずっと迷っていました。
今回はPremiumモデルを検討している方のために写真多めでご紹介していこうと思います。
プレミアムレザーでシックなデザイン
Bellroy Slingには通常モデル、Premium、Miniの3種類があり、Premiumモデルを購入しました。
Black SandとDesertの2色展開で、Black Sandを選択。
サイズ | 160 x 310 x 140 mm |
容量 | 7L |
重量 | 400g |
ベーシックな形状で前面のレザーとホワイトのベルトが特徴。飾りすぎずノイズの少ないデザインです。
かっちり目でもラフな服装にでもマッチしてくれます。

前面のレザーには、なめし加工を施し色染めされたプレミアムレザーが使用されています。耐久性があり、ずっと使っていると色合いに深みが出てくるそうです。
まだ買って1か月ほど&このご時勢外出しづらいのもあり、あまり使えていないのですが、今後が楽しみです!

体格169cm×57kgの私が着用するとこんな感じです。部屋の中で撮ったので雰囲気も何もありませんが・・・
オーストラリアのブランドだし、外国の方のサイズ基準で作られてるのかなと思っていました。
日本人には大きすぎるかなと懸念していましたが、ちょうどよいサイズ感でした。水筒やカメラなど入れてもお出かけするには十分です。

またサイズ感は下のBellroy公式のYoutube動画も参考になると思います。初Bellroy製品でしたが、どれもカッコよくて欲しくなってしまいます。
白と黒のコントラストが抜群
ブラックのバッグにホワイトのパーツがすごく映えます。

バイカラーだと個性を出しづらく、特に同じようなシルエットだとどれも似たり寄ったりになりがちです。
このバッグもシルエット自体に大きな特徴はありませんが、コントラストが抜群に効いていて、ミニマルな中にもアイデンティティを感じるデザインに。
スライダーにも白のアクセントが入っていて色の使い分けがGOOD。

十分な容量&ちょっと便利な機能
ちょっとお出かけするときに、お財布やモバイルバッテリーを持って行ったり、出先で飲み物買ったりしても十分な容量です。
実際に下記のものを入れてみました。
・ペットボトル500mL
・GoPro Hero7
・GoProバッテリー充電器
・メモ帳
・モバイルバッテリー
・お財布

サイズ表記上は7Lですが、実際はそこまでの容量は入りきらないので、ペットボトルもう一本入れたくらいがちょうどいいかなといった印象。
サイドは収納量に応じて拡張します。モノが少ないときには薄くスリムなシルエットに。多い時には広がってくれるので膨らんでパンパンになりにくいです。


メインコンパートメント内にはキークリップがあり鍵を掛けることができます。

メインコンパートメント内にはもう一つポケットがあります。チャック付きなので貴重品はこちらに入れれば無くしにくいですね。

外側のポケットにはスマートフォンなど薄めのものが入ります。お財布やスマホなど取りだすシーンが多いものはこちらに入れています。

ベルト部分はマグネットになっています。この部分を外すことでも着脱可能です。

こんな感じでミニマルながらも十分な収納力と、ちょっと便利な機能も備わっています。
ハンズフリーなお出かけにピッタリのバッグです。
ちなみに最近はガジェットポーチを持ち歩いています。ミニマル&ちょうどよいサイズ感で充電器やケーブルの持ち歩きに便利です。
まとめ
シンプルさと高級感を兼ね備えた大人のボディバッグ。
街歩きでも、かっちり目のスタイルにでもよく合います。収納力もちょっとした街歩きには十分。
約21,000円(記事執筆時)と気楽に購入できるお値段ではありませんが、通常版+5000円の価値は十分にありました。
ラフさの中にもちょっとした高級感をプラスしてくれるバッグです。
レザーじゃなくてもいいという方には通常モデルか容量少なめのMiniもあります。
また、軽量タイプのボディバッグもレビューしています。高級感よりも持ち運びやすさを重視したいならこちらもおすすめです。
