無印良品のバッグやTシャツに刺繍を施すことができるサービスがあるのをご存じでしょうか?
シンプルさが売りの無印良品の製品ですが、ワンポイント刺繍を入れるだけでオリジナリティがぐっと出てきます。種類も豊富で人と被りにくいです。
先日無印良品に行った際にTシャツに刺繍をお願いして受け取ったので、刺繍サービスの利用手順とともに、出来上がりのTシャツを紹介していきます。
ネットでも見本を確認することができます。気になる方は下のリンクから是非ご覧になってみてください。
無印の刺繍サービスとは

無印良品の刺繍サービスは、シャツやハンカチ、バッグ等に好きな刺繍を入れることができるサービスです。
刺繍サービスの特徴
- バッグやTシャツなど様々な商品に刺繍ができる
- 好きな場所に入れられる
- 400種類以上の刺繍パターン
刺繍は動物や乗り物、果物など400種類以上のパターンから選ぶことができます。ハートや音符などに記号も。また一部のパターンは色も選択可能でした。

文字を入れることもできて、お父さんお母さんへのメッセージとして刺繍を入れる方もいるようです。お子さんの手書きイラストなど入れるのも良い思い出になりそうです。
また料金は以下の通り。動物や乗り物、果物などのマークは1個500円から。文字、オリジナルマーク/手書きイラストは料金が変わるので注意。
マーク | 1個/500円〜 |
文字 | 10cm角内10文字まで500円 ※ぽこぽこ数字、ぐるぐるフォントは1文字200円 |
手書きイラスト オリジナルマーク | 10cm角内、2,500円もしくは3,500円 2.5cmx4.5cm以内1,500円 |
詳しい料金は下のリンクから確認できます。
刺繍サービスの利用手順
ネットでも製品と刺繍を探せますが、中には刺繍を入れるのに適さない製品もあるようです。
できれば最初から実店舗で製品探し~申し込みをするのがベストです。
【刺繍サービスの利用手順】
ハンカチやタオル、Tシャツやバッグ類から刺繍を入れる製品を選びます。
刺繍を入れる場所は自由に指定可能です。
ただし、ミシンにセットできるスペースが必要なため不可能な位置もあります。
刺繍のサイズや種類によって出来上がりまでの時間が異なるようです。
私の場合は約2週間でした。
Webだとサイズ感がわかりませんが、店舗カタログだと原寸で載っているので色もサイズもイメージしやすいです。
出来上がりを見てなんか違う・・・とならないように実際に確認することをお勧めします。
また角度や場所の指定はできるだけ細かく説明するのがベター。
店員さんにお願いするとシャツの刺繍を入れる部分に目印を貼り付けてくれましたし、申し込み用紙にも刺繍の位置を絵で書いていました。
具体的に指定するほうがイメージ通りの仕上がりになります。
僕がお願いした製品と刺繍
そろそろ暑くなってきたのでTシャツに刺繍を入れることにしました。お願いしたお店は一番近場のグランフロント大阪店です。
選んだのはMUJI LaboのライトグレーのTシャツ。

Tシャツの左袖にお願いしようとしたのですが、スペースが足りないとのことでダメでした。
胸ポケットだと普通過ぎるかなと思い、結局右後ろの裾に入れることにしました。
お願いしたのは『動物の足あと』という刺繍にです。かわいい~。ネコかな?猫好きなのでこれに決めました。犬かもしれませんが・・・

足あとの向きを下向きにするか、上向きにするかで悩みましたが、トコトコ歩いてどこか消えてしまった感が出るよう下向きに入れることに。
ちなみにこの『動物の足あと』は色の変更は不可能でした。なぜ色の変更可能な刺繍と不可能な刺繍とがあるのかはよくわかりませんでした・・・
他にも日本らしく富士山や波紋、どこに需要があるかわからない水引なども。うずまきは最初は蚊取り線香かと思ってました笑

できあがった刺繍入りTシャツ
こちらが実際に刺繍が入ったTシャツ。裏面に刺繍が入っています。


拡大するとこんな感じ。足跡がかわいい〜。

店頭でイメージしていた通りのできあがりです!

刺繍の種類が豊富なうえ位置まで自由に選べるため、なかなか人と被ることはないでしょう。
今回初めて無印良品の刺繍サービスを利用してみましたが、個性をプラスできるとてもテンションの上がるサービスでした。
自分だけのオリジナルのアイテムを作れます。気になる方は是非試してみてください。