喫茶店での作業用と、たまに旅行にも持ち出せる充電器として「CIO NovaPort DUO 45W」を購入。
Type-C端子を2ポート搭載しながらもタマゴ並のサイズ感。スマホはもちろん、1ポート利用時は45W出力でPCも充電可能。この出力では最小クラスです。
MacBookを充電できるパワーと持ち運びやすさに惹かれてこの充電器を選びました。
必要なモノはしっかり持ち歩きたいけど、できるだけ量は減らしたいという方に是非使ってもらいたいです。
購入した理由
- MacBookを充電できる
- 極小サイズで持ち歩きやすい
- 2ポートがちょうど良い
CIO NovaPort DUO 45Wの特徴
サイズ・重量
まずは外観から見ていきます。
サイズ | 4.6 x 3.6 x 2.9 cm(実測値) |
重量 | 71g(実測値) |
冒頭でタマゴ並みのサイズ感とお伝えしましたが、むしろタマゴよりも小さいです。
2つのType-Cポートを搭載。CIOのコーポレートカラーである紫が良いアクセントになっています。
プラグは折りたたみ式。バッグの中で他のガジェットを傷つけにくいのがありがたいです。
表面はシボ加工が施されていて傷つきにくいです。この質感は好みが分かれそうですが、多少引っ掻いても全く傷つかないため長く綺麗に使えるのは確かです。
MacBook Air付属の30W充電器(画像左)と比べるとかなりコンパクト。
最初に手にとった時にこのサイズで本当に45Wでるの!?と驚きました。サイズだけで言えば20Wくらいに見えます。
重さは約71gと非常に軽量。
NovaIntelligenceで最適な電力で充電できる
「NovaIntelligence」というCIO独自技術で電力を自動で振り分けてくれます。なにか難しそうですが要は2ポート充電時は各ポート最大20W以内で充電する、ということです。
ちなみにこのCIOの充電器はどちらのポートに挿しても同じ速度で充電できます。うっかり挿し間違えて遅いポートで充電してしまった、ということが無いのが地味に嬉しいポイント。
外出用にこの充電器を選んだ理由
MacBookを充電できる
1ポート利用時は45W出力で、僕が使っているM2 MacBook Airも充電可能。元々付属している30W充電器よりも高速で充電可能です。近所のマクドナルドや喫茶店で作業するときにいつも使っています。
めちゃめちゃパワフルかと問われるとそうではありませんが、出先で充電する分には十分な出力。
ちなみに、ケーブルは100Wまで対応するAnkerのType-Cケーブルを使っています。
スマホからMacBookまで幅広くカバーできて、とりあえず1個持っていれば大抵のガジェットは充電できてしまう安心感がありますね。
極小サイズで持ち歩きやすい
デカい充電器は絶対に持ち歩かなくなるんですよ。
以前、大は小を兼ねるの考えでとりあえずパワフルな充電器を買ってしまいました。結果、デカ過ぎで持ち歩くのが億劫になり引き出しの中で眠っています。
充電器としてのスペックも大切ですが、持ち歩くのにストレスを感じないと思ったのもこの充電器を選んだポイントの1つ。
その点、今回のCIOの充電器はバッグやポーチに入れても嵩張らず持ち出しやすいです。
僕は普段スリコのガジェットポーチに入れています。結構コンパクトなポーチで多くは入りませんが、全然場所を取らなくて小ささを実感しましたね。
何かあった時のための2ポート
僕が普段使っているガジェットはこんな感じ。
- iPhone
- Apple Watch
- MacBook Air
- モバイルバッテリー
- Kindle
- カメラ
主に外出先で充電するのはMacBook AirやiPhone。あとは充電残量が少なくなったらカメラやKindleを充電するくらい。これまでの経験上、3台以上のガジェットを同時に充電することはほとんど無かったと思います。
そのため3ポートだと過剰だけど、1ポートだと何かあった時に困ってしまう・・・。これ以上持ち歩くガジェットが増えない限り2ポートあると安心だと考えました。
それに僕の場合は「旅行にも持っていきやすい充電器」という条件もあったため、就寝中にiPhoneとApple Watchを同時に充電できる2ポートがちょうど良かったです。
まとめ:どこでも活躍できるオールマイティな充電器
自宅での普段使いから出先での作業や旅行でも活躍する万能スペックの充電器。2ポート搭載&MacBookも充電可能ながらこのサイズ感は本当にすごいです。
持ち運びやすく外出用にピッタリです。しっかりとしたスペックの充電器が欲しい荷物少なめ派はぜひ!